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虐待を受けた子や家庭で育てられない子供たちを養育する児童養護施設などで、
施設職員らによる虐待が2009年度に59件あったことが厚生労働省の調べで
分かったと、先日の新聞に載っていました。
また、「虐待」についての記事が、以前に雑誌「現代画報」に載っていたように
思います。

虐待を見つけた際の通告が2009年度に義務化されて、全国の実態が初めて
把握されたということです。

調査の対象は、家庭に変わって18歳未満の子を養育する児童養護施設や児童自立
支援施設、乳児院、里親などです。
厚生労働省によると、2009年度に都道府県や児童相談所などが受けた施設虐待の
届け出や通告は計214件だったということです。そのうち、自治体で事実確認を
行って、虐待行為があったと確認されたケースは59件だったそうです。
ちなみに、虐待行為が最も多かったのは児童養護施設で29件、次いで児童自立支援
施設と里親が各9件、児童相談所と1時保護所と知的障害児施設が各4件だったと
いうことでした。

今回の記事は非常に怒りを覚える内容でした。様々な理由で傷ついた子供たち、また
人の力を必要とする子供たちに手を差し伸べてあげるべき立場の人が虐待とは・・・。
子供たちのために何かをしよう・・・という立場の人が虐待とは・・・。
人間として許されることではありません。


報道通信社が発行する報道ニッポンは、地域に根ざした地元企業経営者の生の声を各界著名人との対談で表現、充実の特集・取材記事を掲載しています。
「地域と共に成長し、地域と共に生きる」──月刊経営情報誌『現代画報』では、その思いを基礎として激流の現代に力強く自らの道を切り開いていく経営者たちにスポットを当て、特別取材企画「地域を育む人と企業」をはじめとした「地域医療に貢献する ドクター訪問」「時代と人をつなぐスペシャリスト」「職人~地域で活躍する職人たち~」「心のふるさと~社寺めぐり~」「美食探訪 一度行きたいお薦めの逸店」など独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
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