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七福神、全部言えますか?弁天、布袋、大黒天、恵比寿・・あー分からん。正解は恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋・・この七神です。国際ジャーナル1月号で「個性溢れる七福神── その魅力に迫る」
という記事にあるとおり、面白いことに七福神は日本人が信仰する神様たちであるけれど、インドのヒンドゥー教、仏教、道教、土着信仰がごちゃまぜになった神様の寄せ集めなんですよね。なんでこんなに混ざったのかは日本人のミクスカルチャー好きの所以とした方が逆にわかりやすいですよね。七柱それぞれのやしろを順に回って縁起を呼ぶお参りを七福神めぐりと言ったり。つくづく、日本人の神様への感性ってユルいなあと思います。そのユルさでキリスト教も仏教も土着信仰もヒンドゥー教も受け入れて混ぜこねくっちゃったわけですから。日本語がここまでややこしいというか多様なのは、このユルさにありますよね。こんなに言葉と書き言葉が複雑な民族は他に居ませんよ。そのせいで子供に勉強を教えるのがとても難儀です(苦笑)。ま それはおいといても、神様にいろいろな面を見出して、自分たちの信仰心とすり合わせていく、その解釈の柔軟性は嫌いではありません。縁起の良いものはどんどん取り入れて、そこに救いを見出す、気持ちの張りを維持していくのは悪いことじゃないと思いますね。



現代画報社が発行する現代画報は、地元に根ざして事業を展開する企業を取材し紹介しています。独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
21世紀の「今」を生きる経営者へのインタビューを通じて時代の扉を開く特別取材企画「再生日本」をはじめ、「企業家たちの横顔に迫る」「医療と福祉」「Specialistに学べ!」「ニッポンを支える技と心~VIP・ザ・職人」「いい店 いい人 いい出会い(「美容と健康」、「食彩逸店」)」など、人気企画で構成。
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